3D文化財事業製作実績

長崎原爆資料館 展示資料のレプリカ製作

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被爆柱時計のレプリカ  長崎原爆資料館

上部の変形した環状の部品は三次元計測したデータを駆使し、再現しています。

  • 案件名:被爆資料レプリカ製造請負業務
  • 発注主体:長崎市
  • 所在地:長崎県長崎市
  • 完成年度:2020年
  • 業務範囲:三次元計測/レプリカ製作

爆心地より約800メートルの民家にあった柱時計。爆発時刻11時2分を指すこの時計のレプリカを製作しました。

被爆から75年を経て劣化が懸念されるとのことでレプリカを作製させていただきました。

柱時計の原資料。
製作したレプリカ(正面)。

木材、紙、金属など可能な限り原資料と同様の素材を使用。
レプリカ右側面(上)と左側面(下)。
レプリカ下面(上)と上面(下)。

「長崎原爆資料館」については下記のリンクをご参照ください。

筑西市:女方遺跡顔面付壺型土器のレプリカ作製
原村:顔面装飾付釣手土器の複製制作