勝海舟ゆかりの品のレプリカを製作 勝海存寄書草案【海防意見書】
◼️ 案件名:勝海舟記念館展示資料(レプリカ)制作業務委託
◼️ 発注主体:勝海舟記念館
◼️ 所在地:東京都大田区
◼️ 完成年度:2020年
◼️ 業務範囲:レプリカ製作
ペリー来航に際し、その対策を記した海防意見書のレプリカを製作しました。これが幕府に評価され、勝海舟は幕臣として取り立てられるようになりました。
海舟存寄書草案(勝海舟自筆草稿) アメリカのペリーやロシアのプチャーチンの来航を受けて、海舟は海防参与・徳川斉昭(常陸水戸藩主)と幕閣に宛てて、2通の意見書を提出しました。これらは「海防意見書」として知られ、幕府の海防政策の課題と改善点を具体的に指摘したものでした。本資料はその海舟自筆の浄書草稿です。
「勝海舟記念館」については下記のリンクをご参照ください。
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/index.html